地域おこし協力隊を経て、祖父母宅で開業
- 塚西 文香(つかにし・あやか)さん
- 移住歴:2020年4月 東京都三鷹市→諏訪市
- 職業:筋膜整体Charge Up代表
塚西さんは大学卒業後、水泳・水球の選手だった経験を活かし地元のスポーツクラブに就職。水泳のインストラクターとして10年以上活動されていました。
2020年4月、三鷹市から諏訪市に移住。市内の祖父母の家に転居しました。同時に諏訪市の地域おこし協力隊に着任し、上諏訪駅前にある駅前交流テラス「すわっチャオ」の運営に携わりました。
コロナ禍真っ只中に着任したため、任期を1年延長。2024年3月、4年間の任期が終了し、5月から「筋膜整体Charge Up」を開業。お客様のココロとカラダをアップデートするべく活動中です。(2024年6月取材)
移住のきっかけ
祖父母の家があり、馴染みのある場所だったこと。
空き家になってしまったその家を、守り活かしながら地域の活性化に繋がる活動ができないかと考えたことがきっかけです。
協力隊の任期の中で、それまでとは違う世界を見てみたいという思いもあり、移住を決めました。
諏訪市に決めた理由
思い入れのある祖父母の家が諏訪市にあったため。
暮らしてみて思うこと
地域の方は良い方ばかりですし、自然は豊かだし、本当に来て良かったと感じます。
協力隊を経験したことで多くの方と知り合うことができましたし、多くの仲間にも出逢うことができました。
コロナで協力隊の任期が1年延長されたのですが、この期間を使い、知り合いの方を中心に筋膜整体100人斬りキャンペーンを開催。感想やご意見を伺いながら退任後の本格始動に向けて、地盤固めができました。
今のお気に入り
諏訪市では立石公園。散歩に行き、景色や森林浴を楽しみながらカラダを動かすのが好きです。汗をかいた後の公園内にある冷たい水が最高です!
水のパワーを感じられる場所が好きなので、下諏訪の砥川や茅野の蓼科大滝も大好きです。
移住を考えている方へのアドバイス
気になる場所へは、四季それぞれの雰囲気を肌で感じていただくのがおすすめです。特に夏の涼しさと冬の寒さ!
諏訪圏は諏訪湖周と八ヶ岳山麓で生活するイメージが全く違うので、自分に合った場所を探せる地域だと思います。