実際に来て、感じてみることが一番大事だと思います
- 阿部 奈緒(あべ・なお)さん
- 移住歴:2019年5月〜 岩手県一関市→下諏訪町
- 家族構成:町営シェアハウス「ホシスメバ」で1人暮らし
- 職業:ReBuilding Center JAPANカフェ担当
阿部さんは岩手県一関市出身。地元の大学在学中に「リノベーションまちづくり」に興味を持ち、リフォーム会社・民間の地域戦略団体DMOに勤務した後、2019年5月、下諏訪町に移住。下諏訪町が運営するシェアハウス「ホシスメバ」に入居しReBuilding Center JAPANでカフェを担当してます。(2019年12月取材)
下諏訪町への移住のきっかけ
大学時代、複数の友人から「マスヤゲストハウス良かったよ〜」という話を聞いていて、ずっと行きたいと思っていました。実際に行ってみたら本当に居心地の良い場所で、結局4回くらい通いました。マスヤゲストハウスのスタッフは、暮らしている人の目線で下諏訪町の良さを教えてくれるんです。その都度町内を巡る中で、町の人の「外から来た人に対してオープンな気質」を感じて住んでみたいと思いました。
暮らしてみた感想
今住んでいる下諏訪町が運営するシェアハウス「ホシスメバ」は、諏訪湖を望む景色がとてもきれいな場所で、気に入っています。
人と人が繋がっていく事にワクワクするし、そこに美味しいご飯とお酒があったら最高かなと思っていて、将来はそんな場所を提供できるようになりたいです。
決め手になったのは
大学時代から、今ある物を活かして循環させていく「リノベーションまちづくり」に興味があって、マスヤゲストハウスの建設に携わった東野唯史さん(ReBuilding Center JAPAN代表)をはじめ、好きなコトをカタチにしている人が多い魅力的な場所だと思いました。
下諏訪町が買い上げた施設をリノベーションしてシェアハウスを作るという話を聞き、なんて先進的な町なんだろうと思い、シェアハウスに申し込みました。
諏訪圏のお気に入り
- 雨上がりの慈雲寺の苔
- 蓼の海公園
- 土を感じられて深呼吸できる場所が近くにたくさんあるところ
- 狭い地域の中にきゅっと濃いコミュニティーがあるところ
移住を考えている方へのアドバイス
実際に来て、感じてみることが一番大事だと思います。
移住した時に自分の周りにいるだろう人には絶対会っておくべきですね。