移住経験者の声


  • 揚妻 優希(あげつま・ゆうき)さん
  • 移住歴:2018年6月 愛知県豊田市→富士見町
  • 家族構成:1人暮らし
  • 職業:富士見町地域おこし協力隊

揚妻さんは愛知県豊田市出身。大学卒業後7年間の会社勤めを経て2018年6月より富士見町の地域おこし協力隊として「富士見森のオフィス」でスタッフとして勤務。オープン準備、会員交流イベントやアウトドアイベントの企画開催、それに加えて2019年10月オープンした宿泊棟「森のオフィスLiving」の管理運営も担っています。(2019年12月取材)


移住のきっかけ

会社勤めに行き詰まっていた2017年の夏、蓼科のペンションに一人旅したのが移住を考える最初のきかっけでした。
もともと都会で遊ぶことよりキャンプをする方が好きだったので、自分が求めていたのはこういう自然豊かな場所なのかもしれない、ここなら自分が大切にしていることを、より大事にしながら生きていけるのではないかと思いました。

富士見町に決めた理由

人が生活している雰囲気を知ろうと、その後1〜2ヶ月に1度のペースで1年をかけて通い、移住者の話を聞いて歩きました。
そんな中、何人かの方から森のオフィスの事を聞き、見学に行ったのが「富士見森のオフィス」との出会いです。
2018年3月、富士見町の地域おこし協力隊募集が開始されたのを契機に応募。同6月より地域おこし協力隊として活動しています。人と人を繋ぐ役割もあるので、自然と多くの人と知り合えるのが嬉しいです。


森のオフィスLiving前で

森のオフィスLiving前で


暮らしてみて思うこと



富士見町に移住した時はアパート暮らしだったんですが、知り合った方からの紹介で2019年10月、広い一軒家に引っ越して愛猫と暮らしています。
  
地域おこし協力隊の任期は3年。
終了後は大好きなアウトドアと写真を活かして仕事ができたらと考えています。


諏訪圏のお気に入り


空気・水・食べ物、すべて気に入っています。特に料理をすると実感しますね。
今では実家に帰省すると咳が出るくらい。体が富士見町のきれいな空気に慣れてしまったんでしょうね。
車の運転も好きなので、信号が少ない、ドライブしやすい道も好きです。

移住を考えている方へのアドバイス

移住しようと考えている地域の気象環境を1年を通してみておいた方が良い。
先輩移住者から生の声を聞くのはとても参考になると思います。