富士見町へ移住し、木工家具工房を経営
- 菅野さん
- 移住12年 神奈川県→岡山県→山梨県小淵沢町→富士見町
- OVAL PLANET経営
- お気に入りの場所:うちから見える夕日は最高!
菅野さんは、現在富士見町乙事に木工家具の工房とショップ兼住宅を構え、奥様と2人の息子さんの4人暮らし。ショップ奥のステキな広々ダイニングでお話しを伺いました。(2014年取材)
移住のきっかけ
岡山県の家具作家の元で修行した後、首都圏に近く、観光地であることや立地条件の整った小淵沢の知人宅に住み込み、独立するための場所を探しました。
この場所にした決め手になったのは?
小淵沢で暮らしていた時に上の子が生まれましたが、出産した産院は富士見町。
日頃の買い物も富士見町まで来ていました。
電車でも車でも首都圏へのアクセスが良く、生活環境の整っている富士見町で工房を開くことに決めました。
暮らしてみた感想
季節にメリハリがあり、四季の美しさを感じられる富士見町の生活に大満足しています。
仕事的には「八ヶ岳」のイメージが作品の魅力にプラスになっていると感じます。
この工房を目指して首都圏からお客様が来てくださるのは、そんな理由からだと思います。
移住を考えている方へのアドバイス
10年、20年先のビジョンをもって移住を考えるといいのではないでしょうか。
市町村によって子育て世代へのサポート等、違いがありますから比べてみるといいと思います。
でも一番の近道は実際に暮らしてみる事ですね。