フルーツほおずき交流会 in 笹原(H29.10.01開催)
2017年10月1日(日)、諏訪圏移住交流協会「すわなかま」主催の「フルーツほおずき交流会 in 笹原」が茅野市笹原地区で開催されました。
ほおずき農家の清水寿美子先生を講師に、フルーツほおずきの摘み取り体験と蔵鏝絵巡り、古民家でのジャムづくりと盛り沢山な内容です。
ジャムづくりと交流会の会場は関西から移住された高田さん宅の土間をお借りし、移住体験談などもお聞きしました。
ほおずき摘み取り体験
蔵鏝絵巡り
ジャムづくりの会場へ向かう道すがら、笹原集落の蔵を巡ります。
ほとんどのお宅に蔵があり、それぞれオリジナルの鏝絵が施されていて皆さん興味津々です。
ジャムづくり&交流会
高田さん宅に到着。手を洗い、いよいよジャムづくりです。
高田さんご夫妻は3年前、関西から茅野市に移住。
家を探していたところ、この古民家に出逢い、再生して住むことに決めたそうです。
美しい梁やくぐり戸など、壊さず残してあってとても素敵なお宅。
今回は土間をお借りしてジャムづくりを行います。
美味しくできた「ほおずきジャム」をパン、ヨーグルト、紅茶で楽しみました。
清水講師のオススメレシピは、なんと粗挽き黒コショウ入り!
辛くもなく、甘すぎず、とても食べやすい味です。
特製のお漬け物も堪能しました(^^) 何種類もあってびっくり♪
お土産は、みんなで作った特製ほおずきジャムと生のほおずき。
生で食べても、自宅でジャムを作ってもいいですね。
今回のイベントでは東京からの移住を検討している方もいて、お帰りの際には「ぜひ引っ越してらっしゃいよ!」なんて声掛けも。
快く講師を受けてくださった清水さん、細かい配慮で暖かく迎えてくださった高田さんご夫妻、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
またぜひご参加ください。
諏訪圏移住交流協会「すわなかま」は移住者、移住を検討されている方、地元の方を対象にした交流イベントの開催と、メールマガジンによる諏訪地域の情報提供を中心に活動しています。
→諏訪圏移住交流協会「すわなかま」のご紹介