周りの方が温かく迎えてくれる、暮らしやすい地域です
- 青山 加織(あおやま・かおり)さん
- 移住歴:2017年〜 東京都→岡谷市
- 家族構成:ご主人と2人暮らし
- 職業:プロゴルファー
熊本生まれの青山さんは大学3年からプロゴルファーとして活動を始め、試合で全国を巡る生活を10年間続けていました。2017年、結婚を機に岡谷市に移住し、2019年11月、諏訪圏初のインドアゴルフ施設「クラブハウスイレブン」をオープン。ツアーの合間にレクチャーも行っています。(2019年12月取材)
移住のきっかけ
10年間プロゴルファーとして活動する中、心機一転、拠点を熊本から東京に移しました。
ちょうどその頃主人と出会い、結婚することになり岡谷市へ。
試合で全国各地に行っていたので、住む場所に関してこだわりは無かったのですが、岡谷市は山や湖、自然に囲まれた場所で故郷の熊本と似ていると感じました。
岡谷市に暮らしてみた感想
周りの方が本当にあたたかく迎えてくれて。
癒されますし、頑張ろうと思える、過ごしやすい地域だと思います。
また地元産のものが食べられるところもアスリートとして嬉しいです。そして何と言っても長野県の夏の涼しさは快適そのものです。
インドアゴルフ施設を作ろうと思ったきっかけは?
1月〜2月のオフシーズンに自分が練習する場所を作りたいと思ったのがきかっかけです。
2019年春から具体的な話になり、ゴルフ人口の多い地域ということもあって、最終的には自分の予想を超える8座席を備えた施設が完成しました。
初めての取り組みで不安もありましたが、周りの方の口コミで会員も順調に増え、大人から子どもまで練習に来てくれます。将来この施設からプロゴルファーが誕生してくれたら嬉しいです。
諏訪圏のお気に入り
果物が大好きなので、獲れたてのぶどうやりんごが食べられるところ。
諏訪湖の花火も好きです。
ツアーの移動手段として利用する松本空港は、西日本へのアクセスが便利でオススメです。
移住を考えている方へのアドバイス
移住したいと思った時に移住するのがいいのではないかと思います。
全国各地、どんな場所でも良い点も悪い点もあります。
移住したいと思った気持ちを大切に行動すれば後悔も無いのではないでしょうか。