起業・新規営農

移住の先輩が答えるQ&A ─ 起業・新規営農 編

起業する場合に相談できる窓口は?

各地の商工会議所や商工会に起業を支援する担当者がいますので、あなたの心強い見方になってくれるはずです。ただし、こういった専門家にいきなり相談するのは勇気が要りますし、連絡先がわからない場合が多いと思います。まずは、市町村の移住相談担当者などに相談してみましょう。相談内容に相応しい専門家(商工会議所相談員や金融機関等)を紹介してくれると思います。


起業に関する支援制度について

諏訪地区の各商工会議所では「諏訪地区商工会議所経営指導員連絡会」を立ち上げて、新たに起業する場合に新規創業に向けて心構えや進め方、マーケティングの考え方、ビジネスプランの立て方、収支計画・資金計画の立て方、 開業場所など創業に向けたあらゆる相談を実施しています。


新規営農の相談窓口は?

市町村で若干異なりますが、新規営農についても市町村の移住担当者に相談してみてください。相談内容によって相応しい専門家等や団体を紹介してくれると思います。
諏訪地域では富士見町のように新規就農に関する独自の支援制度を行なっている自治体もあります。


新規営農に関する支援について

新たに農業を始めようとする場合には、農作物の栽培技術の習得、農地や農機具の準備など様々な課題を解決しなければなりません。専門家や先輩農家の協力が不可欠となります。この地域では以下の団体で具体的な育成支援制度を設けています。

1. 富士見町…新規就農パッケージ
2. JA信州諏訪…農業インターン研修生制度
3.諏訪農業改良普及センター(長野県)


  • 記載している情報は2020年1月現在のデータをもとに作成されたものです。実際にご利用の際には必ず最新データをご自身でご確認ください。